「電車で釣りに行くときの持ち物って何?」
「できるだけコンパクトにして、嵩張らないようにしたい!」
電車釣行において一番大事なのは、公共交通機関に同乗している方に迷惑をかけないことですよね。
さらに自分も荷物を軽くして、身軽な状態で釣りに行きたいものです。
そこで最低限持っていくもの、あると便利なものをまとめてみました。
初めて電車釣行をする方の参考になれば幸いです。
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物12選
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物を紹介します。
- 釣竿
- 仕掛けと必要な餌
- ライフジャケット
- モバイルバッテリー
- タオル
- キャップ
- サングラス(偏光グラス)
- 折り畳みできるバケツ
- ゴミ袋(数枚)
- トング
- ファブリーズ
- ジップロック
それでは1つずつ紹介していきます!
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物①釣竿
電車釣行に持っていくべき1つ目のものは釣竿です。
これは当たり前とも言えますが、釣竿がないと釣りができません。
海釣り施設でレンタルができる場合は、こちらは省略してOK。
私は4つ継の釣竿やコンパクトロッドを買って、電車釣行に利用しています。
1mくらいの長さにしまえるものなら、持ち運びも簡単だし周りの方にもぶつかったりしません。
竿を持っていくときはケースに入れて、竿先が人に当たらないように配慮しましょう。
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物②仕掛けと必要な餌
電車釣行に持っていくべき2つ目のものは、仕掛けと必要な餌です。
サビキをするならサビキかご・サビキの仕掛け・コマセが必要ですよね。
コマセを入れるタッパーなんかもあると便利。
ビニール袋に入れて利用する方法もありますが、汁が釣り場に垂れて汚してしまうことがあるので小さくても良いから何か容器を持っていきましょう。
自分がなんの釣りをするか?と考えて、必要な仕掛けと餌を用意してください。
初心者釣りガールさんがとっつきやすい仕掛け、サビキについてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物③ライフジャケット
電車釣行に持っていくべき3つ目のものはライフジャケットです。
堤防や海釣り施設に行くなら、腰巻きタイプのものがコンパクトで良いですよ。
ウエストポーチみたいに、腰に巻いていけるので荷物にもなりづらいです。
もしも落水した時に、ライフジャケットがあれば体を浮かせてくれます。
命を守るためにも、必ずライフジャケットを持っていきましょう。
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物④モバイルバッテリー
電車釣行に持っていくべき4つ目のものはモバイルバッテリーです。
電車釣行は特に釣り場へ行くまで時間がかかり、その間にスマホをいじる人も多いはず。
釣り場について電源が切れたりすると、何かと不便。
万が一落水した時もスマホが手元にあれば、水中から助けを呼ぶこともできます。
モバイルバッテリーを持っておき、スマホの充電が切れないようにしておきましょう。
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物⑤タオル
電車釣行に持っていくべき5つ目のものはタオルです。
釣りは何かと手が汚れますから、タオルを2枚くらいは持っておいて手を綺麗に。
特にサビキなどコマセを使う場合、かなり手が汚れ(臭く)なります。
海水で手を洗い、そのあとタオルで拭くようにしましょう。
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物⑥キャップ
電車釣行に持っていくべき6つ目のものはキャップです。
キャップは女性の大敵紫外線から顔を守る効果、そして万が一針が頭のほうに飛んできた時に怪我を防ぐ効果があります。
夏は熱中症予防にもなるので、かぶっていきましょう。
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物⑦サングラス(偏光グラス)
電車釣行に持っていくべき7つ目のものはサングラス(偏光グラス)です。
潮風や紫外線、または仕掛けが目に飛んできてしまった時に目を保護できます。
さらに変更グラスであれば、太陽の照り返しで見えづらい海中も見えやすくなるんですよ。
釣具屋さんで3,000円くらいで買えるので、持っておくと良いでしょう。
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物⑧折り畳みできるバケツ
電車釣行に持っていくべき8つ目のものは折り畳みできるバケツです。
水を汲んで手を洗う用、魚を入れておくなど色々な用途に使います。
私はタックルベリーで、このような折りたたみバケツを買いました!
釣具屋さんやダイソーで、折り畳みできるソフトタイプのものが買えるので、電車で行く方は買ってみてください。
カバンに折り畳んで入れることができるので、荷物もコンパクトにできます。
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物⑨ゴミ袋(数枚)
電車釣行に持っていくべき9つ目のものはゴミ袋です。
釣り場で出たゴミをまとめて持ち帰る、使ったバケツやコマセの容器を入れて密封することができます。
仕掛けのパッケージなど、釣りをしている最中は何かとゴミが出るので必ず持ち帰りましょう!
コマセはかなり悪臭を放つので、電車にそのまま乗ると周りの人に迷惑をかけちゃいます。
なのでゴミ袋を二重にして密閉して、香りが漂わないように配慮を!
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物⑩トング
電車釣行に持っていくべき10個目のものはトングです。
トングは周辺に落ちているゴミを拾う時にも使えるし、魚を掴むこともできます。
魚つかみを別で買いたい人は、100円均一でも売っているのでチェックしてみてくださいね。
適切な画像が探せなかったのですが、これよりちょっと大きいくらいのサイズ感が便利!
釣り場に吸い殻とか、ゴミとか落ちてる時直接手で触るのはちょっと嫌ですよね。
そんな時にトングがあれば、さっとゴミ拾いをして清掃活動もできちゃいます。
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物⑪ファブリーズ
電車釣行に持っていくべき11個目のものはファブリーズです。
釣りが終わった後に満遍なくかけて、招集しましょう!もちろん電車内で悪臭が漂わないためです。
丸ごと持っていくと大きすぎるので、私は小さなスプレー容器に移し替えて持って行っています。
香りが強いと電車で不快な思いをされる方がいるかもなので、無臭のものがおすすめ。
女子たるもの、やっぱり「あいつ生臭いな」と思われたくないと思うので、ファブリーズを持っていきましょう。
釣りガールさんが電車釣行に持っていくべき持ち物⑫ジップロック
電車釣行に持っていくべき12個目のものはジップロックです。
魚を持ち帰るときになるべくコンパクトにまとめたい方はジップロックがあると便利。
クーラーボックスを持っていくのも良いんですが、荷物が多くなってしまうので通勤ラッシュとかぶるとちょっと気まずいんですよね。
私はジップロック+保冷バックを持っていき、それに保冷剤を入れて持って帰っています。
袋が二重なので魚の匂いも漏れづらくなりますよ。
まとめ
今回は初心者釣りガールさん、なおかつ電車釣行を考えている方のための持ち物リストを作ってみました。
パッキングの方法に工夫をすれば、リュックとロッドケースだけで出かけることが可能です。
もちろん釣りの方法をいろいろ試したい方は竿や仕掛けが増えてしまいますが、とりあえず一人で電車で釣りに行きたいって方は参考にしてみてください。
電車釣行はバスに乗ることも多いので、なるべく荷物は減らした方が自分にも周りの人にも親切だと思います。
初心者電車聴講の方のお役に立てたら幸いです。