釣りをしてると肌が荒れませんか?正確にいうと、肌の内側で変化が起きている。
というのも私は元々日焼けしない体質で、色が白くて太陽光が当たると真っ赤になるタイプです。
先日肌チェックに行った結果、衝撃の一言「キメが…ないですね!?」
- 元々乾燥肌でキメが異常に細かい肌質
- 毛細血管が透けている(肌が弱い)
- 紫外線を浴びすぎ+乾燥でキメが消滅している
そうです。
腕の内側のキメと比べると、もうね、平地でした。どこに行った?私のキメは?
というわけでスキンケアを頑張ると共に、釣りの時の紫外線対策にも力を入れることを決意してみました。
紫外線対策+スキンケアで肌のキメがややよみがってきたので、その件を記事にしたいと思います。
記事の要約
- 日焼け止めはSPF50以上・PA++++を選ぶ
- 日焼け止めは耳の裏・肩まで塗る、目からの紫外線の入り込みを防止する為にもサングラス・偏光グラスが有効
- キメが細かいほど紫外線防御力が強くなる
- キャップ・長袖の服
- 正しいクレンジングと洗顔をするとキメが復活する
目次
釣りガールは日焼け・潮風で肌荒れしやすい
釣りガールに限ったことじゃありません、もちろん釣りボーイも肌荒れに悩むことは多いと思います。
紫外線・潮風…肌にとって刺激になるものが海には多いからです。
実際私も釣りを始めてからなんか肌荒れするなあ?なんでや?と思っていました。
紫外線から肌を守る、潮風に当たった後はしっかり洗顔して汚れを落として肌を化粧水などで労ることが大事です。
釣りガールにおすすめの日焼け・紫外線対策
「もうやってるよ」っていうことも多いと思いますが、私が試している対策をまとめておきます。
他にも良いアイデアがあればぜひ教えてください!
SPF50以上かつPA++++の日焼け止めを塗る
基本のキだし皆様当然やっていると思いますが、日焼け止め必須です。
日焼け止めの選び方なんですが、SPF(肌を黒くする紫外線)50以上のもの、そしてPA(肌を劣化させる)++++(最高ランク)のものを選んでください。
これは夏だけじゃなく1年中塗りましょう!
釣りは時間が長くなりがちなので、2時間おきには塗り直すことをお勧めします。
顔はもちろん腕や手、そして忘れがちなのが首・肩・耳の裏です。
私はいつも耳の裏が日焼けして皮が剥け、首の後ろはヒリヒリしてしまいます。
露出する部分は全て日焼け止めを塗る、特に夏は2時間おきに塗り直すことを徹底しましょう!
キャップを被る
日焼け止めを塗っていても、ジリジリてりつけてくると肌が乾燥しますよね。
キャップをかぶって紫外線を物理的に遮断しましょう。
顔に紫外線を当てない!
偏光グラスをする
釣りの時は偏光グラスやサングラスを着用しておきましょう。
実は紫外線は目からも取り込まれて、体内でメラニンを形成するからシミの原因になるんです。
目から入ってくる紫外線の量を減らすことで、将来シミだらけになるのを防げるわけですね。
偏光グラスは紫外線を防いで目を保護するだけじゃなく、海中の様子が見やすくなります。
太陽がてりかえると水面が反射して海の様子がさっぱり、ウキとかも見失いますよね。
でも偏光グラスがあれば安心!海の様子が眩しくても見えるようになります。
長袖の服を着用する
服装は暑くても長袖を着用して、安全+紫外線対策しましょう。
釣りは針を扱うので肌が露出していると傷つく危険があります、さらに剥き出しの腕に日光があたれば当然日焼け。
さらに熱を奪われることで、熱中症や脱水症状を起こしやすくなります。
夏は爽やかにTシャツでね、クールに釣りしたいところですが肌や安全を考えると長袖着用をした方が良いですね。
太陽をたくさん浴びた後は肌を冷やす
たくさん対策しても、炎天下にずっといると肌が熱ってそれだけ刺激を受けることになります。
釣りから帰ったら、肌をクールダウンさせるようにしましょう。
日焼け=肌の炎症なので、炎症を鎮めるためには冷やしてその部分を落ち着かせる必要があるからです。
私は釣りに行く日は朝に冷蔵庫に化粧水を入れておいて、スキンケアは冷やした化粧水でしています。
これだけで肌の沈静化しますよ。
顔が痛い!など、炎症を起こしている場合は鎮静効果のあるアロエエキス配合の化粧水なんかを使うと良いです。
釣りガール必見!日焼け・紫外線に強い肌を作るためのスキンケア
日焼けは怖いけど釣りには行きたい、でも肌は綺麗に保ちたい。
そう思って私はシーボンという化粧品メーカーのお試しエステみたいなものに行ってみました。
そこで教えてもらった肌の知識を共有したいと思います!
キメの細かさ=肌の防御力
まず基本としてキメが細かいことって、肌が綺麗に見えるだけではなく肌の防御力につながるんですって。
キメって細かい三角形がブワ〜って集まっていて、三角形の内側がぷっくり膨らんでいます。
この三角形がきっちり膨らんでいればいるほど、紫外線などの外部刺激をはねかしてくれるそうです。
つまりバリア、私はキメがないのでノーバリア状態で紫外線に戦いを挑んでいる、つまり丸腰。
キメが整っていれば紫外線による刺激で肌荒れをすることが防げるそうです。
クレンジングの方法
さて、キメを再生させるにはどうしたら良いかってことなんですが一にクレンジング、二に洗顔らしいです。
肌は常に生まれ変わっているんですが、一番表面の部分に汚れが溜まるとターンオーバーが遅くなります。
エステの人の話では私レベルにキメがないと、通常28日で生まれ変わる周期が60日くらいに伸びているそう。
私の肌、全く生まれ変わっていないわけです。
対策としてはクレンジングと洗顔を徹底すること、そして正しい方法で実践すること。
肌表面に汚れが溜まっているままだと、どんなに高級な化粧水や美容液も中に入り込んでいきません。
私は今まで「高い化粧水使えばいいんだろ?」と剛腕に生きてきましたが、全く無駄ということが分かりました。
まずクレンジングですが、オイルは洗浄力が高すぎるのでクリームがお勧めだそうです。
私はそのメーカーで買いましたが、スクワランという人の皮脂と同じ成分のものを使うと肌の汚れが効率よく落とせます。
クリームを顔の5点に乗せて、薬指と中指で肌を動かさないでクリームだけを円を書くように動かすのがコツ。
強く圧迫したり、肌を擦ると毛穴自体が動くので毛穴の中に入っている汚れが落ちないそうです。
洗顔の方法
洗顔はたっぷりの泡で行うべきなのは皆知っていると思うんですが、泡立ての方法も教えてもらいました。
使うのはご家庭にある洗面器、お湯を手のひらいっぱいくらい入れて洗顔料を3センチくらい入れます。
そしてホイップ!!!!
洗面器の底を指で擦るイメージで、カシャカシャ早く手を動かしていくともこもこの泡ができます。
空気を入れるようにして混ぜて、洗面器を回転させるようにすると手に取って逆さまにしても落ちないくらいのホイップ泡が完成。
この泡を使って洗顔すると、物理的に手が肌に触れないんです。
イメージ的には手と顔の間に泡の層ができているイメージ、そして洗顔の時はその泡を動かす感じ。
洗面器いっぱいの泡を何度かすくい、5回くらい同じように洗顔しましょう。
泡が肌表面で弾けると毛穴の汚れが綺麗に消えていきます。
化粧水・美容液・クリームは押し込むように入れる
最後に化粧水・美容液・クリームは押し込むように入れるのがコツだそうです。
私は手で化粧水をつけるんですが、化粧水を取って肌に広げる>押し込むみたいに浸透させる(優しく!)
肌の表面がヒンヤリしたら、内部にまで潤いが入った合図です。
そこから美容液、クリームを同じようにつけていきます。
紫外線対策と洗顔・クレンジング方法を変えたらキメが復活した
え?この写真?イメージの中の私です。現実は残酷だけど、これくらい美しくなりたいですねぇ。
さて、エステティシャンも驚愕のキメ家出状態の私の肌ですが、無事キメが戻ってきました。
シーボンの製品を買うと1週間に1回とかでエステがタダで受けられて、毎回肌測定してくれます。
なんならサボると肌に出るので怒られたりして、軽く肌のライザップ。
2週間くらい徹底して対策をしていたら、キメが戻ってきてエステの人に褒められました。
実際に写真も見せてくれるので、やる気も続きやすくて良いですよ。
とはいえシーボンは結構高いので、無料のお試しエステに1回いって知識だけもらうだけでも良い経験になります。
私はキメがなくて衝撃だったので思わず買ってしまいましたが、正しい洗顔・クレンジングの方法を教えてもらうだけでも為になりますよ。
商品は一応勧められますが、「いや、高いんで買えません…テヘヘ」みたいな感じで全然かわせる程度なので安心してください。
もちろんシーボンじゃなくても、他のホームケアを教えてくれるサロンでも良いと思います。
まとめ
今回はキメが消滅した私が最近真面目に取り組んでいる紫外線対策とスキンケアについてお話ししました。
荒野から草原くらいには回復して、このままいけばもうすぐ動物も住み始めるかな〜?って感じです。
日焼け止めの選び方や洗顔、スキンケアを変えるだけで肌荒れしづらくなるのでよかったら真似してみてください。
その他釣りガールにありがたいな「爪が折れる・割れる」という悩みについての記事もあるので、良かったら一緒に読んでみてくださいね。